ジーエイチバス

ジーエイチバスといえば、ローファーの元祖「ウィージャンズ」を思い浮かべる方も多いでしょう。このウィージャンズには基本デザインが4種あり、甲にスリットが入ったベルトを渡した「ローガン」と「ラーソン」。甲にタッセル(房飾り)がついた「ラーキン」。そして、キルトフリンジの上にタッセルがついた「レイトン」です。現在では様々なバリエーションが展開されているので、今回はその一部を紹介します。
 

ジーエイチバス ローガン

写真上:ガラスレザーのアッパーにシングルレザーソールの定番ローガン。23,000円(税別)
 
「ローガン」は甲ベルトにハーフムーンと呼ばれるスリットがはいったローファーで、このスリットに1セントコイン(ペニー)を挟むことがアイビーリーガーの間でブームになったことから“コインローファー”や“ペニーローファー”などと呼ばれています。
 

ジーエイチバス ラーソン

 

バス ラーソン ハリスツイード

 

バス ラーソン ラグソール

同じく甲ベルトがついたタイプの「ラーソン」は、ベルトの両端をロウ引きした麻糸で補強したビーフロールになっています。このビーフロールとは、タコ糸でグルグル巻きにした肉を連想させることから、こう呼ばれるようになったそうです。
 
写真上:ガラスレザーのアッパーにシングルレザーソールの定番ラーソン。23,000円(税別)
写真中:甲部分にハリスツイードを採用したラーソン。23,000円(税別)
写真下:ストームウェルトにラグソールのラーソン。22,000円(税別)



 

ジーエイチバス ラーキン

写真上:ビジネスシーンでも履くことができる定番ラーキン。23,000円(税別)
 
タッセルローファーの「ラーキン」は、アメリカでは弁護士の靴としても知られ、ローファーの中では最もドレッシーなタイプ。
 

ジーエイチバス レイトン

写真上:ラグソールの「レイトン」はUKストリートスタイルにも好相性。22,000円(税別)
 
そして、キルトフリンジとタッセルを組み合わせた「レイトン」は、タッセルの根革になっている甲ベルトがビーフロールになっていて、それがこの靴をより品あるものにしています。
 

ジーエイチバス ショップ

 

バス ショップ内観

 
青山キラー通りにオープンしたジーエイチバスのオンリーショップには、メンズとウィメンズのフルラインが展開され、ここでしか手に入らないモデルも多数取り揃えています。どんなアイテムがあるのか? それを確かめるのは、ショップに足を運んでのお楽しみです。
 
 
G.H.BASS AOYAMA TOKYO SHOP
東京都渋谷区神宮前3-1-24 ソフトタウン青山1F
TEL.03-5843-0777
※この情報は2019年12月のものです。最新の情報についてはお問合せ先にご確認ください。